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本日は「サバってどんな魚？」ってお話です。。 突然ですが、どんなサバ料理が好きですか？ 定食屋さんで食べる「サバ塩やき」、居酒屋さんで食べる「しめサバ」、家庭での「サバ缶」、どれも美味しいですよね。 私は当然全て大好きですよ。 さて、私たちが日ごろ目にするサバは「マサバ」、「ゴマサバ」、「タイセヨウサバ」の主に３種類。 れぞれについて詳しくみていきましょう。 ●　マサバ ・ザ・サバ、味わいは口のなかにじんわり広がる上品な脂が特徴。 ・旬は秋から冬。 ・輪切りにすると、断面が平べったいことから「平サバ」ともよばれる。 ●　ゴマサバ ・すっきりさわやかな旨み。 ・夏に多く漁獲。夏にも味が落ちない。 ・体の断面が丸いことから「マルサバ」ともよばれる。 ●　タイセイヨウサバ ・圧倒的な脂のジューシーさ（脂肪量は体重の約３０％！）。 ・スーパーでは「ノルウェーサバ」として販売。 ・他のサバと異なり、うきぶくろを持たない。 これらは、模様で見分けることができます。 マサバは腹側に黒い斑点はでない、逆にゴマサバはゴマのような黒い点が腹側にでる、タイセイヨウサバは「く」の字ような模様があります。 柚子香の鯖寿司の鯖は宮城県・石巻産の「金華鯖」（マサバ）を使用しています。 おいしいですよ～。柚子香ホームページ　　https://yuzuka-kyoto.net/ 柚子香ものがたり　　　https://yuzuka-kyoto.net/?mode=f9 今回はここまで。 次回は「金華鯖とは？」です。 どうぞお楽しみに。 ※参考文献 ・サバの文化史　田村　勇著 ・サバが好き！　池田陽子著